脱毛後はお風呂に入れる?注意点を徹底解説
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エステサロンなどで脱毛を行った際、当日お風呂に入りたいと思った経験はありませんか?今回はなぜ脱毛後にお風呂に入ってはいけないのか、入ってしまったときの対処法などを紹介します。正しいシャワーの浴び方や脱毛後のケアなども紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
脱毛後のお風呂を避けてトラブル回避!
脱毛後は、基本的にお風呂は避けた方がよいと知っていますか?とはいえ、夕方に脱毛を行ったときなどはどうしてもお風呂に入りたいと思ってしまいますよね。特に汗をかいてしまう夏場は、脱毛から帰宅するだけでもベタつくのでお風呂に入りたい方も多いはず。
そこで今回は、脱毛後のお風呂について詳しく紹介します。脱毛したあとにどれくらいの時間お風呂に入らない方がよいのか、その理由やお風呂に入りたいときの対処法などもまとめました。
また、お風呂に入ってしまった場合はどうしたらよいのかも解説します。お風呂後のケアや、脱毛後に注意しておきたいポイントなども紹介しているので、脱毛を考えている方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
脱毛後はお風呂を避ける必要がある
脱毛した当日は、お肌へのダメージを避けるためにも基本的にお風呂は入らないようにしましょう。ここでは、脱毛後の入浴について見ていきましょう。
「当日」はぬるめのシャワーがおすすめ
脱毛当日は湯船に入ることを避けて、ぬるめのシャワーを浴びるようにしましょう。脱毛をした直後は、肌が炎症を起こしデリケートな状態になっています。そこに熱いシャワーを浴びると肌がさらに熱を持ち、炎症が酷くなってしまうので必ずぬるめのシャワーを浴びるようにしてください。
また、脱毛後の肌を強くこすってしまうと肌トラブルの原因になります。脱毛当日はタオルなどで強くこすらないように注意しましょう。シャワーを浴びた後は、清潔なタオルで体を拭いてくださいね。
「翌日以降」は状況に合わせて
基本的には、翌日以降は湯船に入浴をしても大丈夫なクリニックがほとんどです。しかし、肌に赤みなどが残っているときは様子を見るようにしましょう。肌のトラブルを避けるためにも赤みなどが残っているうちは、熱いシャワーは浴びないようにしてください。
肌の赤みや炎症などは誰にでも起こる副反応なので、よく冷やせば徐々に改善していきます。なるべく表面温度を上げないようにし、赤みなどが落ち着いてきたら保湿ケアを行うのも忘れなようにしてください。
脱毛後にお風呂に入ってしまったときは?
基本的に脱毛の当日はお風呂に入るのは避けた方がよいのですが、夏場などは我慢ができずにお風呂に入ってしまうこともあるでしょう。ここでは、お風呂に入ってしまったときの対処方法を見ていきましょう。
「乾燥を防ぐ」ために化粧水でケア
肌が乾燥してしまった場合は、化粧水でケアをするようにしましょう。脱毛当日は乳液やボディークリームなどの油分の多いものを使うと、肌のトラブルの原因になるので脱毛した翌日以降に使うようにしてください。
当日は化粧水のみでしっかりと保湿を行い、様子を見るのがおすすめです。
「赤みや痛み」が気になるときは様子を見る
脱毛後は肌の赤みや痛みなどの副反応が出ます。この副反応は誰にでも起こるので、焦らずに様子を見るようにしましょう。なるべく、症状の出ている箇所に触れたり押したりと刺激を与えないようにしてください。
また、赤みなどの症状が出ると肌の乾燥を忘れがちになります。赤みなどの症状が落ち着いてきたら、保湿のケアも行うようにしましょう。
脱毛後にお風呂を避ける理由
脱毛後の肌はデリケートな状態になっているため刺激を避ける必要があります。ここでは、脱毛後にお風呂を避ける理由について詳しく紹介していきます。
「肌へのダメージ」を軽減
脱毛後の肌は、痛みやかゆみなどの症状がなくても、毛穴などに蓄熱しダメージを負っている状態です。簡単にいうと、軽いやけどをしている状態なので本来は冷やさなければなりません。そんな時に熱いシャワーや湯船に浸かると体の温度がより上昇し、肌や毛穴の炎症が悪化する恐れがあります。
そのため、脱毛した当日は肌のダメージを軽減するために、お風呂に入らないほうがよいといわれているのです。
「雑菌」が入るのを防ぐ
脱毛後は肌の炎症だけではなく、毛穴も開いている状態です。特に湯船には雑菌が多いので注意しましょう。シャワーであれば清潔なので、当日はぬるめのシャワーを浴びるということを遵守するようにしてくださいね。
脱毛後にお風呂に入るときの注意点
脱毛当日にはシャワーのみですが、翌日以降は湯船へ入ることも可能になります。しかし、どちらにも注意点があるので気を付けましょう。ここでは、脱毛後にお風呂に入るときの注意点を見ていきましょう。
ゴシゴシしないように「優しく」洗う
脱毛後の肌は、ダメージを受け非常にデリケートな状態になっているため、脱毛の当日に体を洗う際は注意が必要です。ダメージを受けている状態でさらに刺激を受けると赤みやかゆみ、炎症などの肌トラブルを起こす原因になります。
そのため、脱毛の当日はスポンジやタオルは使用せずに、手にたっぷりの泡を付けて体を洗うようにしましょう。
「刺激の強い石鹸」は避ける
脱毛当日は、刺激の強い石鹸の使用にも注意しましょう。特に、メンソールやスクラブが配合されているものは刺激が強いので腫れや炎症の原因になります。脱毛した当日は刺激の強いものは避け、敏感肌用のボディーソープなどを使用するようにしてくださいね。
入浴後は「クールダウン」させよう
脱毛した翌日には湯船への入浴も大丈夫ですが、肌がまだデリケートな状態には変わりありません。入浴後に脱毛箇所が熱を持ってしまう場合は、冷やしたタオルなどを使って患部を冷やすのも有効な手段です。
冷やし過ぎもよくないので、保冷材などは使用しないようにしてください。また、市販の解熱シートなどにはメントールが配合されているものがあり、肌い刺激を与えてしまうので気をつっけるようにしましょう。
お風呂以外に注意したいポイント
脱毛当日はお風呂にだけきを付ければよいわけではありません。ここでは、脱毛後にお風呂以外に注意したいポイントについて詳しく見ていきましょう。
「飲酒」は避ける
脱毛後の飲酒は避けるようにしましょう。脱毛後に飲酒をすると血行が良くなって体温が上がり、刺激による肌の赤みやかゆみなどの原因になります。また、体の水分も奪われるため肌が乾燥しやすくなり、ダメージを与えてしまいます。
脱毛後12時間は飲酒をするのは避けるようにしてください。
「激しい運動」も避ける
脱毛後のに激しい運動は避けるようにしましょう。飲酒と同じく体温が上昇するため肌の赤みやかゆみの原因になります。運動によって汗をかくと敏感になっている毛穴に雑菌が入ってしまい、炎症を起こす可能性もあります。
また、汗を拭くためにタオルなどで肌をこすてしまったり制汗剤などを使用したりと肌トラブルのもとになります。
まとめ
エステサロンで脱毛をした場合はお風呂に入りたくても基本的に我慢しましょう。脱毛の当日はぬるめのシャワーなどを浴び肌に刺激を与えないようしてください。また、入浴だけでなく飲酒や激しい運動なども肌トラブルの元になるので注意してください。この記事を読んで脱毛を受ける際の参考にしてみてはいかがでしょうか。