脚が太い原因は?脚痩せに効くマッサージや筋トレを3つ紹介!
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美脚を手に入れたい!誰もが悩む脚痩せ
スラッと伸びた綺麗な脚は、誰もが憧れる理想の体型。しかし、ダイエットが成功しても脚痩せは難しく、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、脚がなかなか痩せられない原因や対策を詳しくご紹介していきます。脚痩せに悩んでいる方はぜひご覧ください。エステやサプリを試す前に、ぜひこの方法を試してくださいね!
脚が太くなる原因は?

ダイエットで減量に成功したのに脚だけ痩せなかったり、思い描いていた理想の美脚と違う脚に悩んでいたりする方もいらっしゃるかと思います。脚が思うように痩せない方は、何か原因があるかもしれません。
しかし、原因がわかればそれにアプローチをかけることで、脚痩せは一気に効果的になります。ご自身の脚がなかなか痩せない原因を理解したら、適度な運動やマッサージで美脚を目指しましょう。
まずは脚が太る原因をご紹介します。脚が痩せない理由は主に3つありますので、ご自身の生活や体質に当てはまるものがあるか比較しながらご覧ください。
むくみや冷え性

脚がなかなか痩せない原因の1つに、むくみや冷え性があります。普段座ったまま・立ったままの姿勢が多い方はとくに考えられる原因です。
脚が長時間心臓より下の位置にあることで、血液やリンパの循環が疎かになり、余計な水分や老廃物が溜まって脂肪が付きやすくなってしまいます。
また、睡眠時間が短い方もむくみがリセットされず、むくみやすい傾向にあります。脚痩せしようと決心したなら、まずは早寝早起きで最低6〜8時間の睡眠をとるようにしましょう。
骨盤の歪み

普段座る時間が長い方・脚を組む癖がある方・猫背ぎみな方に多い原因です。骨盤がずれていたり歪んでいたりすると、股関節周りの血流が悪くなりむくみや冷え性を悪化させてしまいます。
また、血流やリンパの流れが悪くなることで基礎代謝も低下しますので、どんどん痩せづらい体質になってしまいます。
普段から姿勢があまり良くなかったり脚を組む癖がある方は、姿勢を正しくして生活することから始めましょう。骨盤の歪みはストレッチやご自身の意識で変わりますので、脚痩せの第一歩として対策しやすい原因です。
脂肪が多い

筋肉不足の方は、脂肪が多いために脚痩せしづらいのかもしれません。脚以外は細い方や、普段の運動量が少ない方に多い原因です。
人間の身体は基礎代謝が高まると脂肪燃焼が活発になりますが、筋肉量が少なければ少ないほど基礎代謝は低くなってしまいます。いくら体重が軽くても、筋肉が不足しているとなかなか脚も痩せません。
筋トレで脚が太くなる心配をしている方も中にはいらっしゃるかと思いますが、筋トレと合わせてマッサージを行うことで脚が太くなることを防げます。本記事でご紹介するマッサージと合わせて筋トレを行いましょう。
脚痩せの方法とは?
ご自身の脚が痩せない原因に合わせて、適正な方法で脚痩せを行いましょう。脚痩せに効果的な筋トレやマッサージはどれもご自宅で特別な道具を用いずに行えますので、ぜひチャレンジしてみてください。
脚痩せ効果が期待できる筋トレ
脚痩せに効果が期待できる筋トレを2種類ご紹介します。どちらも寝転んだまま、スマホやテレビを見ながら行える筋トレです。「ながら運動」で気軽に楽しく脚痩せしましょう。
脚パカで隙間時間に脚痩せ

脚パカとは、寝転ぶ場所さえあればどこでもできる脚痩せ運動です。方法はとっても簡単ですので、ご自宅で寝転んでスマホを見る時間・ゲームをする時間などに「ながら運動」として行いましょう。
- 仰向けになり、背筋をまっすぐ床につけます。
- 両足を揃えたまま真っ直ぐ上に向けます。脚をあげた状態のとき、床と腰の間に隙間ができる方はタオルや毛布を強いて隙間を埋めましょう。
- 息を吐きながら、ゆっくり両脚を広げます。
- 脚をできるだけ広げたら、自然に息を吸いながらゆっくり元の位置へ脚を戻しましょう。
最初は20回3セットを目安に行いましょう。慣れてきたら回数ではなくセット数を増やすことで、脚の筋肉に負荷をかけられます。
エア自転車漕ぎエクササイズ

名前の通り、自転車を漕ぐような動作をする運動です。脚への効果はもちろん、お尻や膝にも効果が期待できます。
- 仰向けになります。
- 腰に手を添え、ゆっくり脚を持ち上げます。
- 両肘を床につく形で、腰を支えましょう。
- その状態をキープしながら脚を動かします。自転車のペダルを漕ぐようにスムーズに動かしましょう。
最初は20回3セットがおすすめです。次第にセット数を増やし、1日100回までできると脚痩せ効果がさらに期待できます。
マッサージで筋肉・脂肪をほぐして脚痩せ
身体を支えたり歩いたりする脚の筋肉は、緊張した状態が続いて凝り固まっていることが多いです。湯船に浸かって温まった状態のときに、ボディオイルやクリームを使ってマッサージしてあげましょう。
ふくらはぎと太ももをもみほぐす

正しいマッサージを行うことで、筋肉や脂肪を解すだけでなく、脚に溜まった余計な水分や老廃物を流すこともできます。時間をかけてゆっくりマッサージしましょう。
脚のマッサージを行う場合は、「脚首〜膝」「膝〜股関節」に分けてマッサージするとより効果が高まります。老廃物を脚のつま先から付け根まで移動するイメージで行いましょう。
- ボディオイルやクリームを塗り、手が滑りやすい状態にします。
- 脚の筋肉をはがすようなイメージで、手全体を使って脚を30秒〜60秒揉みます。
- 脚首または膝から、ゆっくりリンパを流します。約30秒続けます。
- 反対側も同じように行いましょう。
脚痩せダイエット中に気を付けること
脚痩せの方法を毎日実践していても、食生活がだらけていたり不規則だったりすると意味がなくなってしまいます。脚痩せ中に気をつけるべきポイントをご紹介しますので、ぜひ意識してみてください。
塩分は控えめに

体内の塩分量が増えると、塩分濃度を薄めようとして身体が水を蓄えようとします。この現象がむくみや冷えの原因になってしまいますので、塩分の摂りすぎには要注意です。
また、お酒を飲むときは塩分が多いものをついつい食べがちです。脚痩せのダイエット中はお酒を飲む回数を減らしたり、普段から薄味のものを食べる意識をしましょう。
脚痩せ中にむくみが気になる方は、カリウムが多く含まれるフルーツやアボカドを食べるのもおすすめです。カリウムは塩分の排出を助ける働きがありますので、むくみ改善にも効果が期待できます。
身体が温まりやすいものを食べる

脚が太る原因の1つであるむくみや冷え性を改善するには、身体を内側から温めてあげることが大切です。身体が温まりやすい食材を意識的に摂取し、血流をよくしましょう。
身体を温める食材として、ゴボウ・ニンジンなどの根菜・唐辛子・ホットワインなどがおすすめです。バランス良く身体が温まるものを摂取して、冷え性知らずの身体を作りましょう。
また、普段水を飲む場合は常温のものか白湯を飲みましょう。冷水をそのまま飲むと胃腸がびっくりしてしまうだけでなく、下半身が冷えやすくなってしまいます。
まとめ
脚痩せの方法やポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。脚痩せは難しいイメージがありますが、ポイントを抑えて運動やマッサージを行えば、次第に効果が現れてきます。脚がうまく痩せないからといってストレスを抱えすぎず、楽しく脚痩せを行って理想の美脚を手に入れてくださいね。