筋肉太り解消!原因を知って脚痩せするための4つのポイント
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筋肉太りしてしまった足を細くしたいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。筋肉質な足の方でも、太くなった原因を解明して適切な方法でダイエットすれば、細くすることは可能です。そこで今回は、筋肉太りしてしまった足を細くする方法をご紹介します。
筋肉太りした足を細くすることは可能!

筋肉のせいで太くなった足を細くしたいと思っている方は多いのではないでしょう。筋肉がついてしまった足は、もう細くできないと諦めてしまいがちですよね。ですが、筋肉質になった足は、太くなった原因を把握しダイエットに取り組めば、実は細くすることは可能なんです。
今回は、筋肉質になってしまう原因や筋肉太りしてしまった脚を細くする方法についてご紹介します。筋肉の足にならないために気を付けることもなども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
筋肉太りしてしまった足を細くするために、一緒に頑張りましょう。
筋肉質になる原因を知ろう!
筋肉質な足をつくる原因は主に4つあります。筋肉質になった原因を考えてみましょう。
昔、運動をしていた方に多い

筋肉質なった足の方の多くが、学生時代に部活などでトレーニングをしていた方や本格的にスポーツをしていた方に多いです。運動経験者に当てはまる方の多くが、足の中でも特に太ももの張りに悩まされる傾向にあります。
足の筋肉が凝って固まっている可能性がある

激しい運動経験をしていたわけではないのに、足が硬い方の場合は筋肉が凝って固まっている可能性があります。筋肉や筋膜が固まるとリンパ液や血液の巡りが悪くなります。悪くなると、痩せにくくなります。
立ち時間が長いと筋肉質になる

立っているだけでも、足の筋肉を使います。仕事などで長時間立っている方は、長時間足の筋肉を使っていることになります。立っているときに体の重心が傾くことにより、筋肉のバランスが崩れて、筋肉がより発達しやすくなり、足太りにつながります。
ヒールをよく履く方にも多い

ヒールの高い靴で立ったり歩いたりすると、ふくらはぎの筋肉をよく使います。ふくらはぎの筋肉が刺激され、発達するのでヒールをよく履く方は、ふくらはぎの筋肉太りで悩む方が多い傾向にあります。
自分の足が筋肉太りなのかチェックする方法

足が太くなる原因は筋肉太りだけではありません。筋肉太り以外に脂肪やむくみなども考えられます。脚が太くなっている原因に合わせたダイエットをしなければ、脚痩せ効果を得ることは難しいです。そこで、自分の足が太い原因は筋肉なのか脂肪なのか確認しましょう。
確認の仕方は、まず自分のふくらはぎをつまんでみましょう。ふくらはぎが硬くてほとんどつまめなければ、筋肉質になっている可能性が高いです。反対につまむことができていれば、脂肪で太くなっていると考えましょう。
また、ふくらはぎを押したときにできたくぼみがなかなか元に戻らない場合は、むくんでいる可能性が高いです。
筋肉太りを改善!脚瘦せするのに最適な方法
ここでは、筋肉太りした足を細くする方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
硬くなった足の筋肉をほぐす

ますは、硬くなった足の筋肉をマッサージでほぐしましょう。マッサージを行うタイミングは、お風呂上りなど体が温まっているときがおすすめです。ボディクリームやオイルを使って、肌の滑りをよくしながらマッサージを行いましょう。やり方は下記の通りです。
- 手をグーの形にし、足の指先から足首の方に向かって足の甲をぐりぐりとします
- 手はグーのまま足首を下から上にさすります
- 手はグーのままくるぶし周りをぐるぐるとさすります
- 脛の外側をさすり上げ、次に内側、後ろ側と順番にさすり上げます
- 膝の裏を少し強めに刺激します
- 膝から太ももにかけて、さすります
- 足の付け根を少し強めに刺激します
※手はグーの形を保ったまま行います。
ストレッチで血行を良くする

マッサージに加えてストレッチも固まった筋肉をほぐすのにおすすめです。また、血行が良くなり冷えを改善する効果にも期待ができます。リラックス効果もあるので、就寝前にすることで、睡眠の質を高められます。ストレッチの仕方は下記の通りです。
- 長座体前屈…座った状態で両足を前にまっすぐ伸ばし、上体を腰から前に倒して足の裏側を延ばします。
- 開脚前屈…座った状態で足を広げて、膝が外側を向くように意識します。そして上体を前に倒して内ももを延ばします。
- 前ももストレッチ…正座をしたまま、上半身を後ろに倒して仰向けになります。
脚瘦せに効果的なヨガポーズ
ヨガも筋肉太りの方におすすめのダイエット方法です。ヨガの中で脚痩せに効果的な2つのポーズをご紹介します。
三日月ポーズのやり方

- 四つん這いの姿勢になり、右足を両手の間に踏み出し、左足を少し後ろに引きます
- つま先を床につけ、体を支えます
- 息を吐きながら、腰を落とし、息を吸いながら両手を天井に向けって伸ばします。
- 手を伸ばしていると同時に上半身を後ろにそらします
- 呼吸がしやすいところで、3~5秒間呼吸を保ちます
- 左右の足を入れ替えて1~5を繰り返す
立木のポーズのやり方

- リラックスした状態でまっすぐ立ち、背筋を伸ばして呼吸を整えます
- 体重を少し左足に乗せて、右足を曲げて引き上げ、右の足裏を左の太ももの外側につけます
- 骨盤が床と平行になるように意識し、正面を向きます
- 背筋を伸ばし、胸の前で合掌します
- ゆっくりと息を吸いながら、両腕を上に伸ばします
- 上下に伸びていくイメージでゆっくりと呼吸します
- 息を吸いながらゆっくりと両手・右足を下します
- 左右の足を入れ替えて繰り返します
腹筋を使って歩く

足の筋肉ばかり使わずに、腹筋を意識して歩くことで筋肉太りした足を改善することができます。ドローインという筋トレ方法をご紹介します。ドローインは、姿勢改善にも効果的です。
- 背筋をまっすぐ伸ばして、お尻を引き締めます
- おへそを中心にお腹全体をへこませます。
- 肩を後ろに引くように意識します
- お腹を全力でへこませ10~30秒、体勢をキープします
※10~30秒はあくまで目安です。これ以上キープできないと感じてからさらに3秒キープすると、さらに効果的です。
筋肉太りしないための注意点
筋肉太りしないために下記の注意点を覚えておきましょう。注意点を抑えることで、筋肉質な足になってしまうことを防げれます。
正しい立ち方や歩き方を身につける

正しい立ち方や歩き方を身につける必要があります。間違った立ち方や歩き方をしていると、使う筋肉が偏って特定の筋肉が発達し過ぎてしまいます。今一度、立ち方や歩き方を見直して、全身の筋肉をバランスよく使いましょう。正しい立ち方や歩き方は下記の通りです。
- 頭が糸で上に引っ張られているイメージで立ちます
- 鎖骨の少し下の位置が進行方向斜め45度上を向くように立ちます
- 顎を引いて、まっすぐより少し上を見ます
- 下腹をへこませてお尻を締めます
- 胸から足が始まっているような感じで、大きく一歩を踏み出します
足は意識的に温める

足は特に冷えやすい部位です。なので、意識して足を温めましょう。マッサージやストレッチをすることで血流をよくしたり、冷え性改善に期待ができる食材を食べるのもおすすめです。冷え改善に期待ができる食材は、れんこんやゴボウ、玉ねぎや人参などがあり、積極的に食べましょう。
また、冬や就寝時などはレッグウォーマーを活用するなり冷えないように工夫しましょう。就寝時に靴下を履く方がいますが、靴下は足の裏の汗を十分に排出できないので、むくんでしまったり汗で逆に冷えてしまうことがあるので、就寝時の靴下は控えましょう。
まとめ
筋肉太りをした足は、マッサージやストレッチなどで細くなれます。また、筋肉質な足にならないように予防することも可能なので、筋肉質な足に悩んでいる方はぜひこの記事を参考に足をすっきり細くしましょう。