効果を出すためのセルフエステの理想頻度
24時間セルフエステの24エステbyCROOZがお届けする、エステに関するお役立ちコラムです。
「24エステbyCROOZ」は「SHOPLIST」のCROOZグループが運営しています。
ステサロンに行ってプロのエステティシャンに施術をしてもらうと、効果を感じるまでにかなりの費用がかかる場合がありますよね。そんなときにおすすめしたいのが、セルフエステです。とはいえ、セルフエステにはキャビテーションやラジオ波などいろいろなマシンがあって悩んでしまいますよね。そこで今回はセルフエステの方法や頻度を詳しく紹介します。
セルフエステは通う頻度が重要
エステが好きな方、美容が好きな方は一度はセルフエステに通いたいと考えたことがあるでしょう。プロの使う器具を使えるセルフエステは自宅でやるよりも効果を感じやすく、とても人気があります。
しかし、セルフエステが実際にどんなものなのかよく知らない方も多いはず。通う頻度や内容、費用が分からないと安心して楽しめませんよね。そこで今回は、セルフエステの詳細と通う頻度について詳しく紹介します。
また、目的や施術部位別のエステ方法や頻度などもまとめました。セルフエステに通いたいと考えている方や、エステの費用を安く抑えたい方はぜひチェックしてみてください。
セルフエステは自分で施術を行うエステ
セルフエステはその名の通り、自分で施術を行うエステを指します。ただし、自分で器具などを購入して自宅で行うのではなく、エステサロンに行って好みの器具を選んで施術を行います。
自分で器具を購入する必要がなく、プロが使うのと同じものを使用できるのがメリットです。また、自分で購入する場合は何種類ものエステ器具を揃えるのは大変ですが、セルフエステであればその日の気分などに合わせて好きな器具を使えます。
プロの施術を受けるよりもリーズナブルなので、比較的通いやすいのも大きなメリットといえるでしょう。
セルフエステのメリット
セルフエステにはさまざまなメリットがあります。それぞれのメリットを以下で詳しく見てみましょう。
「費用」が安く抑えられる
セルフエステの最も大きなメリットは、一般的なエステよりも安いことです。エステといえば数回通っただけで数万円かかるイメージがありますが、セルフエステであればグッと費用を抑えられます。
詳しい費用についてはエステサロンや選ぶコースによっても異なるので、自分好みのコースや予算にある価格設定の場所を探してみてください。
「気になる部位に集中」して施術可能
施術する部位を自分でその都度決められるので、気になる部位を中心にケアできます。例えば顔だけに特化してケアしたいのであれば、毎回フェイシャルエステを選択すればOKです。もちろん毎回異なる部位をケアし、全体をバランスよく施術することもできます。
一般的なエステの場合は施術の内容まで予約しなければならず、予定を変更するのはなかなか難しいものですよね。自分の好みや体調に合わせ、その日の施術を選べるのはセルフエステの大きなメリットといえるでしょう。
「自分で施術」できる
エステティシャンの施術ももちろん良いですが、中には他人に自分の体を見られるのが恥ずかしい方もいるでしょう。セルフエステは自分で施術するため、そのような心配もいりません。多くのサロンが個室を用意しているため、自分だけの空間で施術できます。
特にダイエット目的などで施術を受けたい場合、たるんだお腹などを見られるのが恥ずかしい方は多いでしょう。そんな方にも、セルフエステはおすすめですよ。
「最新機器」を手軽に試せる
セルフエステを行っているサロンでは、常に最新の機器を使えるところもあります。最新の機器といえば高価でハードルが高いイメージがありますが、セルフエステならリーズナブルな価格で手軽に試せますよ。
セルフエステのデメリット
セルフエステには多くのメリットがある一方で、実はデメリットも存在します。ここでは、詳しいデメリットについて見ていきましょう。
「効果なし」と感じる場合もある
セルフエステは自分で施術できてリーズナブルな一方で、プロの施術と比べると効果なしと感じる場合があるでしょう。同じ機器を使っていたとしても、やはり使い慣れているプロとは効果の出方が異なります。
とはいえ、好きなタイミングで施術ができるので、こまめに通えるのであれば十分効果を感じられますよ。効果をより感じるためには、それぞれの機器の使い方などをしっかり知っておく必要があるでしょう。
「癒し」を求められない
エステサロンで施術を受けると、疲れが取れたり癒しを感じられたりしますよね。しかし、セルフエステの場合は癒し効果はほとんど感じられないでしょう。また、長時間の施術になると逆に疲れてしまう場合もあります。
自分で機器を操作しなければならないため、適度に休みながら施術を行うのがおすすめです。
慣れるまでに「時間」がかかる
それぞれのエステマシンの使い方やサロンのシステムがしっかり把握できていないと、セルフエステを楽しむことはできないでしょう。それぞれに慣れるには、結構な時間がかかってしまいます。
じっくりと通いながら慣れていくか、初めての場所で困惑してしまう場合などはあらかじめ問い合わせなどをしておくと安心です。
目的やエステマシンによって異なるセルフエステの頻度
効果を感じたい部位や目的によって頻度は異なりますが、共通していえるのは「頻繁に通う必要がある」ことです。以下では、目的やエステマシン別の使用頻度を紹介します。
ダイエットをしたい場合の頻度
ダイエットをしたい場合は、使うエステマシンの種類によって頻度が異なります。
ラジオ波・キャビテーションなら「1週間に2回程度」
ラジオ波やキャビテーションは1度使ってから3日程度効果が持続するので、1週間に2回程度の頻度がおすすめです。効果のある施術なら毎日通えばより効果的だと思いがちですが、実際には毎日通っても効果が大きく増すわけではありません。
既定の回数や時間よりも多く施術してしまうと、肌や体にダメージを与えてしまう可能性もあるので注意してください。それぞれのマシンに施術時間の目安等が記載されているので、しっかり確認しておきましょう。
ハイフなら「2週間に1回」
ハイフは1度施術をすると長期間効果が持続するので、2週間に1度程度を目安に通うのがおすすめです。ハイフは肉割れなどのケアもできるだけでなく、短期間で効果を得やすい施術でもあります。
できるだけ早く効果を感じたい場合は、ハイフを選んでみてください。
フェイシャルエステ(顔)の場合の頻度
フェイシャルエステはその名の通り顔のエステで手軽に行えるため、セルフエステの中でも人気があります。ダイエット同様、種類ごとに頻度が異なるので注意が必要です。
ラジオ波なら「1週間に2回」
フェイシャルエステでラジオ波を使う場合は、ダイエットと同じく1週間に2回程度の頻度が目安です。むくみのケアなどもできるので、気になるタイミングにあわせて施術しても良いでしょう。
エレクトロポレーションなら「肌の調子に合わせて」
エレクトロポレーションは電気の力で美容液を肌になじませるエステマシンで、乾燥肌やシワなどのケアにおすすめです。1度のみでは効果は得られにくいため、肌の調子にあわせて1週間に1~2回の頻度で通うと良いでしょう。
乾燥肌や肌荒れが気になるなら1週間に2回、そこまで気にならないのであれば1週間に1回程度を目安にしてみてください。
ハイフなら「2週間に1回」
ハイフはリフトアップなどさまざまなケアができる一方で、刺激が強い施術でもあります。そのため、顔に当てるのであれば2週間に1回程度がおすすめです。エステは肌を休ませる期間も大事なので、焦って施術をしすぎないよう注意しましょう。
フォトフェイシャル(光フェイシャル)なら「1週間に1回」
シミやくすみのケアが可能なフォトフェイシャルは、肌の色が明るくなることで人気の施術です。施術をしてから数日間効果を感じられるエステマシンなので、1週間に1回を目安にしましょう。
効果を感じられる期間には個人差がある
せっかくエステに通うのであれば、しっかり効果を感じたいですよね。しかし、効果を感じられるまでの期間には個人差があります。また、使うマシンによっても異なるので、事前にそれぞれのマシンの効果などを調べておくのがおすすめです。
エステはもともと即効性を感じられるものは少ないので、気長に通いながら少しずつ効果を感じてみてください。
「毎日」通っても意味ない場合もある
セルフエステは通い放題であれば毎日通いたくなるものですが、頻繁に行けば良いというものではありません。毎日通っても意味ないとされる理由には、それぞれのマシンの効果を感じられる期間や頻度にあります。
エステマシンの種類によっては頻繁に使うと逆に肌荒れんだおを引き起こすこともあるので、必ず適切な回数や頻度を守って使うようにしてください。
セルフエステの選び方
セルフエステはさまざまなサロンで行われているため、選ぶのが難しいです。以下ではサロン選びのポイントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
支払い方法や費用で選ぶ
セルフエステを扱っているサロンには、さまざまな支払方法があります。大きく都度払いと定額制に分けて、メリットやデメリットを見ていきましょう。
通う頻度が少ないなら「都度払いプラン」
都度払いプランは、実際に施術を受けに行ったときにその都度料金を支払うシステムです。1回ごとに料金を払うので、お金に余裕のあるときや自分の好きなタイミングで通えます。価格は1回500円~3000円程度が目安なので、ランチにいく感覚で試せます。
初めて行くサロンで定額制を契約するのが不安な場合にも、都度払いを選ぶのがおすすめです。
好きなときに好きなだけ通うなら「定額制プラン」
1ヶ月に好きなだけ通いたいなら、定額制プランがおすすめです。1ヶ月分の料金を払えば好きなタイミングで通い放題なので、ジムに行くような感覚でセルフエステを楽しめます。
日ごとに施術部位や使うエステマシンを変えれば、頻繁に通うこともできますよ。価格はサロンによって異なりますが、10,000円前後のところが多い印象です。都度払いの価格と比較しながら、自分に合う方を選びましょう。
「エステマシンの種類の豊富さ」もチェック
セルフエステで使えるエステマシンにはさまざまな種類があるため、どんなマシンが置いてあるのか事前にチェックしておく必要があります。自分の使いたいマシンがあるかどうか、種類の豊富さなどをあらかじめ確認しておきましょう。
最新機器や豊富な種類のマシンが置いてあるサロンは費用が高い傾向にあるので、自分の予算と合わせながらチェックしてみてくださいね。
立地で選ぶ
会社帰りに通うなら「駅チカ」のサロン
会社の帰りにサクッと通いたいのであれば、会社の最寄りか自宅の最寄り駅付近のエステサロンを選びましょう。会社から遠い場所にあるサロンだと、わざわざ移動しなければならずに余計な手間がかかります。
違う場所に移動するのが面倒でない場合は良いですが、場所が遠いと通う頻度が少なくなりがちです。特に定額制で契約しているのであれば、できるだけ頻繁に通える場所を選びましょう。
頻繁に通うなら「自宅付近」のサロン
より頻繁に通いたいのであれば、休みの日でも通える自宅付近のサロンがおすすめです。サロンによっては定休日があったり、営業時間が短かったりするので、あわせて確認しておくと良いでしょう。
初めてなら「無料体験」が可能なサロン
初めてセルフエステをするなら、無料体験ができるサロンがおすすめです。無料体験の内容もしっかりチェックし、その後の流れも把握しておくと良いでしょう。無料体験で使えるエステマシンに制限がある場合も多いので注意してください。
「勧誘」の有無もチェックしておこう
セルフエステに初めて行く際、無料体験などを予約すると強く勧誘されないか不安になりますよね。体験をすれば入会を勧めてくるサロンもありますが、ほかも検討しているなどといってハッキリ断ればその場で無理に契約させられることはありません。
契約する際はこちらから連絡しますなどといって帰るのもおすすめですよ。
より効果を実感するためのポイント
セルフエステはサロンに通うのはもちろん、日々の習慣を見直すことによってより効果を感じられるようになります。以下を参考に、普段の生活を見直してみましょう。
「食事」を改善する
食事を改善すると聞くと難しく考えてしまいますが、バランスの良い食事を3食しっかり取り入れればOKです。野菜やたんぱく質、主食のバランスを考え、よく噛んで食べるようにしてみてください。
適度な「運動」で代謝をアップ
セルフエステの中でも特にダイエットを意識している場合は、適度な運動を取り入れるのがおすすめです。通勤している場合は一駅歩いてみたり、休みの日にウォーキングがてらウィンドウショッピングをする程度でも良いでしょう。
余裕がある方はストレッチや軽い筋トレを取り入れてみるのもおすすめですよ。
「睡眠やマッサージ」でストレスフリーに
美肌やダイエットには睡眠も重要。また、ストレスを溜めると肌荒れや暴食を引き起こしやすくなります。質の良い睡眠を心掛け、ゆっくりとお風呂に浸かるなどしてストレスフリーに過ごしましょう。
おうちでできるセルフエステにもチャレンジ!
エステはサロンの専用マシンで施術を受けるのはもちろん、自宅でも手軽に行えます。ここでは、家でできるセルフエステについて紹介します。
「鎖骨マッサージ」でスッキリ
鎖骨付近はリンパが集中しているため、マッサージをすると血流が良くなります。耳の後ろあたりから首筋、鎖骨とマッサージしていくと徐々に顔周りが温まってくるでしょう。マッサージするときは摩擦が起きにくいよう、オイルなどを付けて滑りをよくするのがおすすめ。
一緒に目の周りやほほなどの顔周りもマッサージすると、スッキリしますよ。
「蒸しタオル」で毛穴をキレイに
毛穴が詰まると肌荒れを起こしやすくなるため、定期的に蒸しタオルをして毛穴を開かせるのもおすすめです。蒸しタオルをしてからクレンジングをすると、普段は届かない部分の汚れまで落としやすくなります。
「パック」でスペシャルケア
蒸しタオルで毛穴をキレイにしたあとは、フェイスパックでしっかり保湿するのがおすすめです。パックはたまに行うものだと思っている方も多いですが、実は毎日やっても問題はありません。安いパック良いので、こまめにパックで保湿してあげましょう。
パック後は残った美容液を肌になじませてから、クリームや乳液でフタをします。化粧水だけでは蒸発しやすく、余計に乾燥する可能性があるので注意してくださいね。
まとめ
今回はセルフエステの頻度や選び方、メリットなどについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。エステティシャンの施術を受けるのは勇気がいるという方でも、セルフエステなら気軽に通えます。また、安くエステを体験してみたい方も、ぜひこの機会にセルフエステにチャレンジしてみてください。